2018年4月3日火曜日

パレオパラドキシア (2018)


















パレオパラドキシア・タバタイ
Paleoparadoxia tabatai
作品全長 約30cm
監修 北川博道(埼玉県立自然の博物館)

 埼玉県東松山市・化石と自然の体験館展示用に製作した作品です。
 化石と自然の体験館のある東松山市では、パレオパラドキシアの歯の化石が見つかるという事で、口を開けた状態で製作。歯も臼歯まで製作しています。

展示場所や用途に応じて使い分けられるよう、頭を下げた角度にも出来るようにベースを2種、用意しました。












化石と自然の体験館での展示の様子。




監修作業の様子











頭骨レプリカを見ながら歯の形状などをチェック。













「概ねOKです。あとはコレとコレとコレと、、、、、」と修正点指示(模型上の黒い書き込みの部分)。結局10箇所以上になりましたが、思ったよりも大きな修正は入らず、ホッとしました。